会員のみなさまへ

教育委員と語る会

 教育委員と語る会も今回で3回目。教育委員会が保護者の声に耳を傾け、お互いに理解しあうための意見交換会として毎年行っています。神内教育委員長をはじめとした5人の教育委員、市P連からは21名の委員・役員らが参加しました。

今回の協議では、今年から始まった夏休みの短縮、授業におけるタブレット端末の活用、特別支援を要する児童・生徒に対する対策と理解などについて、活発な意見交換がなされました。

高松ふしぎ発見隊! 屋島再発見~あなたの知らない屋島の世界~

家庭教育推進委員会in屋島
平成27年8月5日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 高松ふしぎ発見隊!は、親子が触れ合う機会の創出と、市内の探検を通じ地域への興味と理解を深めてもらうことを目的とした家庭教育推進事業の一環として毎年行っています。今回は屋島再発見と題し、高松のシンボルにもなっている屋島周辺を巡り、私たちの知っていそうで知らない屋島の魅力を探しに行ってきました。

屋島は、源平合戦の古戦場として知られる屋根の形をした巨大な溶岩台地で、その名の通り、江戸時代のはじめまで「島」だったそうです。

山上では、的の輪をくぐると願いが叶うともいわれている瓦投げに挑戦!土器(かわらけ)を展望台に向かっておもいおもいに投げていました。受験の合格祈願にもご利益があるそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて新屋島水族館へ。イルカショーでは2頭のイルカが息の合ったジャンプを披露。顔芸が得意なアザラシショーも観覧し、大きな歓声がわいていました。珍しい魚や深海魚にも興味津々。熱心に魚の説明を読んだり写真を撮ったり・・・。保護者の中には小学校の遠足以来♪という人もいて、当時を懐かしみながら我が子との時間を楽しく過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食後は北嶺散策に出発。ガイドさんの案内で普段入ることのない山道に入り1時間半。屋島寺の前身といわれている千間堂跡を見て着いた先は遊鶴亭。320度の絶景パノラマに暑さも疲れも忘れ笑顔が見えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水産試験場では、海の環境調べや漁業を元気にするための新しい技術の研究、養殖の品質を高める仕事を行っており、県漁業の話や、養殖しているヒゲソリダイやメバルへの餌やり体験、珍しいサメの赤ちゃんに触れるなど、ここでしかできない貴重な体験ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

近くに住んでいても意外と知らないことが多かった屋島。この高松にはもっと知らないことがたくさんあると思います。まずは自分の地域から新たな発見をしてみませんか?

   

 

 

 

 

 

 

 

 

手から手へ つながる食育(高松市中央卸売市場見学と生産農家訪問)

「高松市中央卸売市場見学と生産農家訪問~手から手へ…つながる食育~」 

 

 女性代表研修会 食育グループ
 8月1日(土)   三豊市他 

 市P連では、野菜や果物の流通経路について学び生産農家の方とふれあうことで、食の大切さを知ってもらおうと、食育研修会を毎年実施してきました。今回は、三豊市の名産であ三豊なすと高瀬町のぶどうを見学してきました。

 まず、市場ではセリの様子を見学。広い場内には新鮮な野菜や果物がたくさん並べられ、威勢のいいセリ声が響いていました。全国から送られてくる野菜と地元産の野菜とではセリの様子が違うこと、野菜の種類によって保存方法や輸送方法が違うことなど、たくさん教えていただきました。

 次に、マルヨシ青果センターにて市場から運ばれた品物を各店舗に振り分ける作業を見学し、開店前の店内を見学しました。そこでは消費者のニーズに会わせ、魚や野菜をカットしたり、少量パックを用意したりと、様々な工夫をしていることがわかりました。

 生産農家訪問では、みごとに実った「三豊なす」と「ぶどう」を見学。しかしながら今年は台風の影響で、木の発育が遅れたり、強風により実や枝が擦れ傷付いてしまったりと、被害に遭い大変だったそうです。近年では、鳥獣被害も増加しているそうで、作物を育てる大変さを教わりました。

 私たちが普段何げなく目にする品物は、実に多くの人たちの工夫や努力により、安心・安全で質の良い物が手にできているのだということを念頭におき、感謝しながらいただきたいものです。

  

あなたのお子さんは大丈夫?

    

(子どもの安全推進委員会)

7月4日 香川県教育会館ミューズホール

 

 インターネットを利用することが当たり前となった近年。大変便利である一方、アプリやゲーム、SNSなどインターネットを使用する子どもたちが増え、ネット犯罪に巻き込まれる事案が増えています。そこで、今回の生活指導者研修会では、香川県警察本部生活安全部少年課長補佐 中浦将治氏をお迎えし、「ネットの安全利用のために」をテーマに研修会を行いました。

子どもを取り巻くインターネット接続機器の普及は、年々増加の一途をたどっており、小さい頃からゲーム機器や音楽プレーヤーなどのネットに接続できる環境に慣れ親しんでいる子どもたちも少なくありません。高校生ともなると所持率は9割を越え、中・高生の多くが何らかのトラブルに巻き込まれた経験を持っています。

・悪口や嫌なことを書き込まれた

・名前や写真、動画を流された

・メールなどが原因でケンカになった

・しつこくメールを送られた

・心当たりのない利用料金の請求を受けた  など。

 香川県内においては、出会い系サイトを起因とする犯罪は少ないが、コミュニティーサイトを起因とする犯罪は増加傾向にあり、他人のIDを勝手に使用するというような違法行為も増加しています。また、依存症による学力低下、いじめ問題なども深刻化しています。  

「うちは男の子だから。」

「犯罪っていっても都会だけでしょ?」

「メールしかやってないから大丈夫!」

などといった認識は間違っています。子どもは大人以上に携帯電話の機能を使いこなします。子どもたちが容易に犯罪の加害者・被害者にならないためにも、私たち大人はあえて知識を学び、理解し、リスクとマナーを子どもたちに伝えていくことが重要です。

 

 今回の研修では、加害・被害の現状や事例だけではなく、参加者自身の悩みや各家庭での取り組みなども聴くことができ大変有意義な時間となりました。みなさんのご家庭でもネット依存にならによう注意し、家庭内ルールを決めるなど、子どもとしっかり話し合って安心・安全な利用を心がけましょう。

 

「さぬきっ子の約束」

①家の人と決めた使用ルールを守ります!

②自分も他人も傷つけない使い方をします!

③夜9時までには使用をやめます!

         

親子で取り組もう!読書感想文

 女性代表委員会 ファミリー読書グループ 
 7月13日(月) 香川県教育会館 第1.2会議室

 ファミリー読書グループでは、古川桂子先生(高松市立香南小学校教頭)を講師にお迎えし、「読書感想文の書き方研修会」を行いました。香川県は国語嫌いな子どもが多く、少しでも本を読む子どもが増え、感想文を書くことで国語への興味をもってもらえるように取り組んでいきたいと話されました。ここで、先生に教えていただいた感想文を書くときのコツを少しだけお教えします。

まず、題をつけるのは最後。先に書きがちですが、書き終えてからのほうがいいそうです。また、感想文を書く時は、主人公に自分や家族の経験が似ている所、違っている所を探したり、主人公を自分に置き換えてみたりすることで、想いや感想が書きやすくなります。読んでいる途中でも、未知のものを知った驚きや喜びをカードや付箋に書き出すことで、書きたいことを整理しやすく、組み立てる時に大変まとめやすくなります。最後に、書き終えたら声に出して読むこと!全体像がはっきり分かりやすくなり、題もつけやすくなります。

後半は、実際に6年生の教科書にある詩を使い感想文を作成しましたが、手順通りに考えることで意外と書きやすかったです。本を読み感想を書くことはとても大変なことですが、親子で取り組めるのは今だけです。ぜひ、今しかないこの時間、子どもと一緒に取り組んでほしいと思います。

 

 

「PTA新聞に満足ですか?」

 

広報グループ 5月13日 
香川県立文書館視聴覚ホール

 

 昨年に引き続き四国新聞シニア編集室 明石安哲氏をお迎えし「保護者に向けたラヴレターのごとく読まれる広報紙づくり」を目指し、各単位PTAの広報担当者が集いました。

 前半は全国で評価の高いPTA新聞を参考に、どのようにPTA活動の実態を伝えているか、どのような問題が提起されているか、また、広報紙のはたす役割とは何かを考えました。広報紙を作成する私たちがPTA活動そのものの意味を理解し、しっかりと内容を伝えていくことが大切であると話されました。

 後半は新しいテーマに挑戦することの大切さについて講話していただきました。どうしても、前年度と同じような紙面になりがちなPTA新聞ですが、自分たちが編集した広報紙を作成者としてではなく読者側にたって見ることで、それぞれの記事の重要性を確認することができました。今までとは違う紙面作りに向けてのアドバイスもいただき、今後の広報紙づくりに向けての意識を変えることが出来ました。

【作り手と読み手双方が満足できるPTA新聞とは?】

この連鎖によりPTA活動も活発になり、子どもたちの成長にも繋がります。どんどん新しいテーマに挑戦し、ラヴレターのごとく読まれる広報紙を目指しましょう。

 

第22回 広報紙コンクール審査会および審査結果発表

  3月24日(火) 広報紙コンクール審査会が行われました。今年度は小学校34校、中学校17校、計51校の応募がありました。
 審査は、市P連広報紙づくり研修会講師を務める四国新聞社シニア編集室 明石 安哲 氏をはじめ、市P連役員5名の計6名で行いま​した。
明石先生からは、「何年かにわたって審査を担当してきましたが、最初の頃どんどん進化し、成果がでてきたと思っていましたが、昨年あたりから停滞しているような感じがします。研修会でもお話しましたが、PTA新聞であるということが十分に理解できていないような紙面作り、PTAのことが何も書いていない、PTAから保護者や子どもたちに向けて発信するという内容が全く書かれていないようなPTA新聞もありました。これはPTA新聞なのか、学級新聞なのか、学校だよりなのか・・・。少なくとも、PTA新聞として審査をするというのは、枠に入らないようなものもありました。全ての学校の担当者の方がPTA新聞とはいったい何なのかということをもう一度よく考えてから作成していただきたい、PTA新聞という本分に立ち返って、親と学校と子どもたちを結ぶ本来の役割に集中していただきたいとお話されました。

 

●  学校だよりの補間をしてしまっている。

●  先生紹介で紙面一面を使用してしまい、PTA活動を載せる紙面がなくなっている。そういう場合は、思い切って号外にしたほうがよい。

●  どこかで切り替えないといつまでたっても同じ。

●  資金をかければよいものができるわけではない。児童数が少なく予算がなくても、一生懸命努力している、工夫しているということが大切である。

●  広報=その学校を表すもの。しっかりとした活動をしていなければ載せることはできない。となると、PTA活動もしっかりやらなければならい。そうすると、広報紙もよくなってくる。

   保護者が学校へどれだけ愛情をもっているか、学校や子どもたちにかける情熱が広報紙に現れているように思います。そういった意味では広報紙はひとつのバロメーターということではないでしょうか。 広報紙づくりをしていると、PTAの活動、学校と地域とのつながりなども少しずつわかってきます。重要な記録として大切に自分の学校の広報紙を守っていってもらいたいと思います。

  授賞式は、市P連総会の席上で行います。

  ◇ 日 時  平成27年5月26日(火)19:00~
  ◇ 場 所  高松テルサ 大ホール

  受賞された単Pのみなさま、おめでとうございました。
   審査結果はこちら→
第22回市P連広報紙コンクール審査結果

 

       

書き損じ葉書回収事業

 2014年12月~2015年2月の期間中、各単位PTAにて書き損じ葉書、テレホンカードの回収を行いました。
募金の総額は116,978円となりました。

 集まった募金額で購入出来るものを・・・と、社会福祉法人「弘善会」児童養護施設 讃岐学園に相談したところ
お布団が欲しいということでしたので、次の品物を贈りました。

ジュニア組布団
  トーマス柄 4組 キティ柄 3組 ジュニア用布団シーツ(掛/敷)  支払い計110,000円 
                                                     (ふとんの伊月にて購入)
 

 残金は、27年度書き損じ葉書回収事業に繰越し、27年度の募金と合わせて寄付させていただきます。
 ご協力ありがとうございましたm(_ _)m

  

  左から 讃岐学園 間島事務局長、土釜園長、市P連樽谷会長

 

 

教育委員と語る会

 (未来の学校検討委員会) 

 11月27日 高松市役所32会議室

教育委員会が保護者の声に耳を傾け、お互いに理解しあうための意見交換会が11月27日に行われ、神内教育委員長をはじめとした5人の教育委員、市P連からは14名の役員が参加しました。

 教育委員がどのような仕事をされているか、知らない方も多いのではないでしょうか。毎月開催の定例会を始め、各種行事及び研修会への出席、市立小・中学校等への訪問、教育課題等をテーマとした意見交換会の開催の他、小・中・高等学校の教科書の選定、専門知識・技能を活かした総合学習等における授業指導や保護者からの教育相談等をなさっているそうです。

 今回の協議では、2年間モデル校で実施してきた土曜学習の途中経過報告やその課題の確認、子どもたちを取り巻く環境改善として校舎改築や35人学級継続への要望、またそれらについて保護者としての意見具申など、活発な意見交換がなされました。

 教育委員会と私たちPTAが共に力を合わせて、子どもたちを見守ることの重要性を再確認した、有意義な会でした。

第39回市P連ファミリー読書感想文審査結果発表

今年も家族のふれあいや絆が感じられる、温かい作品がたくさん届きました。

1冊の本を通して、家族が語り合う・・・とてもステキな時間だと思います。

先日、高松市男女共同参画センターにて二次審査が行われ、137作品の中から上位入賞作品27作品が
選ばれました。入賞されたみなさんおめでとうございました。

表彰式と発表大会を次のとおり開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

1 日  時  平成26年12月13日(土)14:00~15:00

2 場  所  高松市立中央図書館 サンクリスタル高松 3階ホール

(〒760-0014 高松市昭和町1丁目2番20号 TEL:087-861-4501)

3 表彰対象者  ファミリー読書感想文 上位入賞者(別紙のとおり)

4 日 程 

13:00 14:00              14:30      14:50       15:00

受付

開会行事

入賞者表彰

・市長賞・教育長賞

・会長賞・優良賞

感想文朗読

市長賞 3組

審査委員講評

閉会行事

記念撮影

 

※  入選の方の感想文集「ふれあい」・賞状および記念品につきましては、後日、学校へ郵送させていただきます。表彰式当日の授与はございません。

入賞者一覧はこちらから→審査結果