活動報告

高松にいちばん近い島〜鬼と灯台の語〜

                         家庭教育推進委員会
                         8月10日 in男木島・女木島 

  高松ふしぎ発見隊!は、自然体験学習を通して子どもたちのより良い成長への環境作りを考えるとともに、讃岐の歴史や由来、美しさを学び親子のふれあいを図ることを目的として毎年実施されています。今回、300名を超える応募の中から先着60名の親子が参加しました。

 8月10日、高松発-男木島-女木島-高松着の日程で早朝に出発!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男木島では、「日本の灯台50選」にも選ばれている明治28年に建造された珍しい御影石(庵治石)造りの洋式灯台を見学しました。普段見ることのできない内部も、この日は海上保安部の方の案内のもと、らせん階段を登り上部からの景色を見ることができました。その後訪れた男木島図書館では、館長さんが移住したきっかけや移住するにあたって、小中学校再開までの島民との取り組みなどのお話しを聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後から訪れた女木島では、ガイドさんの案内で鬼ヶ島大洞窟・鷲ヶ峰展望台へ・・・・・・。巧みな話術で洞窟内を面白おかしく、子どもたちにも分かりやすくお話していただきました。気温34度に対し洞窟内は18度。とても涼しく快適な空間でした。でも洞窟内もこのところの異常気象により洞窟内の温度も上昇傾向にあるそうですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回あっという間の1日でしたが、参加された保護者の中には「ずっと高松に住んでいるけど島に来たのは初めて。」と言う方や「引っ越して来たばかりで、高松のことを知りたくて参加しました。」など理由は様々でしたが、それぞれにたくさんの発見があったようです。また、4つのグループに分かれて行動したことで他校の生徒との交流を図ることもでき、子どもたちだけでなく保護者にとっても大変良い経験となりました。そして「またぜひ参加したいです。」との声も多く聞かれた高松ふしぎ発見隊でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書き損じ葉書回収事業のご報告

2017年12月~2018年2月の期間中、各単位PTAにて書き損じ葉書、テレホンカードの回収を行いました。

募金の総額は245,121円となりました。お預かりした募金は、社会福祉法人「弘善会」児童養護施設 讃岐学園と相談し、以下の品物に変えて寄付いたしました。

皆さまの多大なるご支援、ご協力に心より感謝いたします。 

 

【寄付した品物】

◆ノートパソコン2台

目録一式 

 子どもたちが自分で検索したり、文字打ちの練習をしたりと、これからの社会に欠かせないパソコン!
 みんなで仲良く使ってね♪

教育委員会との意見交換会 1月18日(木) 高松市役所

 

教育委員会が保護者の声に耳を傾け、お互いに理解しあうための意見交換会が行われ、藤本教育長をはじめ教育委員、市P連からは保護者代表として20名が参加しました。放課後、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりや、自尊感情が高い子どもに育てるための子育て論のほか、日ごろの活動や子育ての現状を知ってもらう大変良い機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファミリー読書感想文表彰式ならびに発表大会 12月9日(土)生涯学習センター

ふたつでひとつ

「家族で1冊の本を読み、感想文を書くことで本を読む楽しさと家族との対話を深め、健全な家庭づくりを推進するもの」として始まったファミリー読書コンクールは今年で42回目を迎えました。

 表彰式では応募総数132作品の中から選ばれた27作品の表彰状授与ならびに最優秀作品3組の朗読が行われました。審査員長池西郁広氏(高松市立牟礼南小学校長)は、「ファミリー読書感想文は2つで1つの作品。家族のふれあい、気持ちや感じたことを言葉でどう表現し、読書を通じてどう変わったのかを大切に選考しました。素晴らしい作品ばかりでした。」と講評されました。受賞されたみなさんおめでとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

峰山古墳ni大興奮!~スウィートでふしぎな大冒険~

 石清尾山にたくさんの古墳があることを知っていますか?峰山公園は行ったことあるけど・・・・・・

な~んて人が多いかも!今回はそんな峰山公園周辺を探索!石清尾古墳巡りやミツバチ教室を実施し、総勢70名の親子が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健脚組は石清尾八幡宮からのスタート!とても暑い日でしたが、全員登りきりました。

 

 

 

 

石清尾山古墳には、北大塚・鏡塚・石船塚・小塚・姫塚・猫塚の6つの古墳があります。中でも石船塚は、石の棺桶と石の枕がハッキリと残されており、古代の雰囲気が伝わってくる、そんな歴史を感じるひとときでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミツバチ教室では、蜜蝋キャンドルを作ったり、養蜂家の方からミツバチの生態についてお話を聞いたりしました。出来上がったキャンドルは子どもたちの個性あふれる物ばかり!自分だけのオリジナルキャンドルの出来栄えにみんな大満足!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

養蜂家の方からは、オスのミツバチは針を持たないこと。働きバチはメスであることなど、知らなかったミツバチの生態の数々を聞くことができ、改めてミツバチの凄さを知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お待ちかねのおやつタイム!ヨーグルト味のソフトクリームに峰山ハチミツをたっぷりかけていただきます。疲れた体にヨーグルトの酸味とハチミツの甘さが何とも言えず体に染みわたり、格別のおいしさでした。

 

 

 

 

 

 

 

今回のふしぎ発見では、歴史に触れ、自然を感じることで多くの発見ができ、まさに大興奮の1日でした。少し足を伸ばしてみることで、子どもたちに伝えていきたい歴史や自然がたくさん残っています。みなさんも、ぜひ探索してみてはいかがでしょうか。

 

子どもの安全推進委員会 7月8日(土) 高松国際ホテル 

アニメから学べ!子育て術

「たかがアニメの教育学―サザエさん、ちびまる子ちゃん、クレヨンしんちゃん―」をテーマに、東洋大学文学部教育学科教授の藤本典裕氏をお迎えし、高松市PTA発足70周年記念講演が開催されました。

 

 この3つのアニメ、一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。何となくストーリーを見ていたあなた。キャラクターの表現を楽しんでいたあなた。もったいないです!これからはココ!を意識して見てみてください。それは・・・・・・

 

「それぞれに登場する3人の母」

 ○ サザエさん-古き良き家庭。恐い父と優しい母「フネ」

 ○ ちびまる子ちゃん―ずいぶんと女性が強くなりました「すみれ」

 ○ クレヨンしんちゃん―何度叱られてもくじけない子と、気長につきあう母「みさえ」

 

 みなさんはどのお母さんでしょうか。また、どのお母さんが理想でしょうか。

これらのアニメはどれも「家族」をテーマにしたもの。家族構成や周囲の人々、時代背景まで少しずつ違ってはいますが、視点を移すことでこんなにも見え方が変わってくるんですね。驚きました。

 

 もっとも時代背景が現代に近いクレヨンしんちゃんですが、子どもに見せたくないアニメとしも有名ですね。2013年まで日本PTA全国協議会が毎年3月に発表していた「子どもに見せたくないテレビ番組」のランキングトップ3にも入っていました。

 

1位 ロンドンハーツ

2位 クレヨンしんちゃん

3位 志村けんのバカ殿様

 

なんと、アニメで唯一ランクインしているのです。「見せたくない」と言っている人はきっとしんちゃんの言動が嫌なんだろなと思います。「子どもが真似しちゃう。」といったところでしょうか。でも、藤本先生のお話を聴き、親としてこのアニメを見るなら「みさえ」の子育て術を学ぶべきなのでは?と思いました。

 

 ・ 子どもに対して素直に謝る。

 ・ ほかの子と比べない。

 ・ よその子どもでも悪いときは叱る。

 

なんと言っても、我が子と真剣に向き合い、気長に付き合っていると思いませんか?ただ、相当のエネルギーと忍耐力は必要かもしれません・・・・・・。子どもの疑問やつまずきに「きちんと向き合い、できるまで待つ。子どもを一人の人格者として真正面から向き合うことが大切!」という言葉が心に響きました。

 小5、中1のお父さんでもある藤本先生は最後に・・・

 ○ 核家族化が進み、「孤育て」になった今、子どもを一人前にするためには親だけではなく、関わる全ての人たちの力で『人成す』ことが必要である。

 ○ 親が子どもに対し、どうしたいのか、何を願っているのか、保護者・学校・地域といった複数の視点で子どもを育てていくことが重要である。

 

と、お話されました。

 未来を担う子どもたちにとって「弧育て」から「子育て」になるよう、多くの大人たちと一緒に環境を作り、見守り育てていくことが大切なのではないでしょうか。ぜひ、周りの子どもたちにも目を向けてみてください。

広報紙づくり研修会 5月10日(水) 高松テルサ

「目指してみませんか?」

 読まれるPTA広報紙作りの研修会が、四国新聞シニア編集室の明石安哲氏を講師にお迎えして行われました。

 まず、広報紙は学校行事の報告書や学校新聞ではなく、PTA活動の実態を知らせるものであること。また、アルバムのような写真集ではなく、写真は記事の補強材料であることを教えていただきました。

 今回は、見出しの付け方やレイアウトの仕方等も教えて頂きましたが、紙面作りの技術だけでは人に通じない、伝えたいという思いが大切であることも教わりました。そして、読んで興味を持ってもらえる紙面作りには、編集会議を重ねることが大切で、誰かの意見だけでなく、みんなの意見を反映させられると良いものができることを学びました。編集するということは、議論をして序列をつけること、なぜその順序なのかきちんと理由をつけることだそうです。

 遠慮せず議論し、意見を言い合える組織作りは、どんな時にも大切なものかもしれませんね。そのような仲間と一緒に、会員の方々に関心を持って読まれ、また、発見や気づきを提供できる紙面作りを目指しましょう。

書き損じ葉書回収事業

2016年12月~2017年2月の期間中、各単位PTAにて書き損じ葉書、テレホンカードの回収を行いました。

募金の総額は211,729となりました。お預かりした募金は、社会福祉法人「弘善会」児童養護施設 讃岐学園と相談し、以下の品物に変えて寄付いたしました。

皆さまの多大なるご支援、ご協力に心より感謝いたします。 

 

【   【寄付した品物】(ふとんの伊月)

◆布団3点セット 4組

◆布団カバー3点セット 2点

ジュニア組布団 2組

◆毛布 1点 

◆二段ベッド 1点  

◆木製カウンター3点

◆ハイチェアー ネイキッズ 6点 

目録一式 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水素のチカラ

出前授業「わくわく水素教室~水素カーがやってくる!~」

 

 

次世代エネルギーの中核を担う水素エネルギーについて知ってもらおうと、四国岩谷産業(株)のご協力を得て、花園小6年生、植田小5年生、川添小6年生がわくわく水素教室を受講しました。地球温暖化のしくみやクリーンエネルギー・水素の特性について、また、水の電気分解によって水素を発生させる実験も行いました。さらに、香川トヨペットの協力を得て、燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」の見学も行われました。

川添小学校

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植田小学校

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花園小学校

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファミリー読書感想文表彰状および発表大会

                         12月10日(土) ファミリー読書グループ
高松市生涯学習センター 多目的ホール 

 第41回ファミリー読書感想文表彰状および発表大会が行われました。
この取り組みは、夏休みを利用し、同じ1冊の本を家族で読み感想文を書くことで、本を読む楽しさと家族との対話を深め、健全な家庭づくりを推進することをねらいとしています。

今年も110組の感想文が寄せられ、厳選なる審査の結果、26組に対し表彰状が贈られました。市長賞3組の朗読を聴いた参加者からは、

「感想文の枠を越え、実体験やこれからの決意表明なども交えた親子の絆が感じられる作品だった。とても感動した。」

との声も。

 メディアの急速な普及により読書離れが懸念されている今、あえて読み聞かせや読書に取り組まれてみてはいかがでしょうか。夢や希望、ときには人生を大きく動かすこととなるような1冊の本との出会いが待っているかも知れません。

受賞されたみなさん、おめでとうございました。

最優秀賞(向かって右:市長賞、左:教育長賞)のみなさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優秀賞のみなさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優良賞のみなさん